私たちの想い
今から八十余年前、ほこだて仏光堂宮城県丸森町の小さなお仏壇屋さんから始まりました。
この頃のお仏壇といえば、唐木仏壇が主流で、ほとんどの人が、そのような仏壇をお求めになっていました。
一般するに、このお客様も同じようなお仏壇をお求めになっているはずです。売れ筋商品、もっとも大事にしていただけるはず、この機会・なかにつくりお仏壇の際、いつでも、地域のみなさまがいつでも安心して、ご相談・ご来店いただけるようなお店であること。
あるいは、いつでも、ご遺族様がお亡くなりご仏入魂をご希望していただけるように、おお高くさせていただくこと。
そのためにも、お客様一人ひとりのご要望をきちんとお伺いし、お客様一人ひとりにどんなものが合うのか、ご提案できるようにした。
たとえば、お仏壇ニーズの変遷も、事前に調査票などに記載をお願いするなど、お仏壇の置き場所や、その好感にあった素材・色彩・デザインの提案。あらには、成人儀礼から葬送儀礼の現代における意義なども考えております。
当時と比べると、商品の種類も大きく変わり、お客様の仏事や仏壇に対する考え方も多様化するようになりました。
今では、当時としては考えもつかないような、さまざまなお仏壇が、この業界中でつくり出されるようになりました。
しかし、私たちほこだて仏光堂が創業時より大切にしていることは変わりません。いつでも、地域の人々が安心してご相談、ご来店いただける店であること。
いつでもお客様お仏壇のご相談に、まごころを込めて対応すること。それは、まさに私たちが目指すべき姿のすべてなのかもしれません。私たちは、常にそのように思いながら、これからも歩んでいきます。